こんにちは。みはるです。
私は2019年に初めて証券会社の口座を開いてから、積極的に投資をしています。
その経緯をまとめてみることにします。
株=大損で借金人生と信じて疑わなかった時代
そもそも私と投資の最初の接点は実家の両親でした。
私が学生の頃に父親が株取引を始めて、その後に母親も始めたのですが、当時の私は「株=大損で借金人生」と信じて疑わなかったので大反対をしていました。
今でこそ株はうまく付き合えば大損どころか、銀行の預金よりもよっぽど高い利回りでお金を増やすことができることが分かってきたのですが、当時は株がただただ怖くていつか家が破産するんじゃないか、なんて本気で怯えていました。
それにしても、株=借金地獄 と思い込んでいる人って私を含めて割と多いと思うんですが、どこで刷り込まれているんでしょうね。
私の場合両親が株式投資に積極的だったにも関わらずそういう固定観念があったのは不思議です。
テレビの影響だったのかなぁ・・・
優待投資と出会う
そんなこんなで、投資とは無縁の生活をずっと送り続けていたんですが、あるとき家族ぐるみで仲良くしてもらっているお友達に食事に誘ってもらい、そのときに優待券でごちそうしてもらったんです。
その頃は優待生活の桐谷さんも全く存じ上げておらず、なにそれー!すごいー!!と興奮したことを覚えています。
その時に株主優待のことを教えてもらい、株式投資に少し好意的な印象を持つようになりました。
引っ越しが転機、楽天証券を開設してポイント投資をやってみる
2019年に今住んでいる地域に引っ越すことになりました。
おともだちに教えてもらってからというもの優待が少し気になり始めていた私は、新天地での生活を始めるにあたって株式投資にチャレンジしてみようと思ったのでした。
まずは重い腰をあげて証券口座を開設しました。
ネットサーフィンで色々調べた結果、楽天証券が良いっぽい。
楽天ポイントで株買えるらしいし。
というわけで楽天証券を開設しました。
申し込みから実際に取引できるようになるまでなんだかんだで2~3週間くらいかかったと思います。
それでいよいよ投資、なんですが、やっぱり怖くてまずは100ポイントから投資信託が買える楽天ポイント投資をやっていました。
ポイント投資なら、最悪価値ゼロになっても現金ほどイタくないですしね。
そしていざ実際に投資を始めてみるとポイントのみならずどんどん現金をつぎ込みたくなっていくのです(笑)
本格的に投資をはじめる~積立NISA~
証券口座を開設するあたりから色々勉強したんですが、知識を得れば得るほど投資にお金を回した方がいいということがわかってきました。(我が家の場合)
それでもやはり個別株は怖かったのでちょうど前年から始まっていた積立NISAでまず満額投資することにしてみました。
積立NISAの投資枠は1年で40万円なので、月33,333円。
最悪積立NISA分が無くなっても良いように(ほんとに無くなったら大ダメージですけど)毎月33,333円を余剰資金とできるように家計を見直しました。
初めはどの投資信託を買えば良いかもよくわからなかったので、他の投資ブロガーさんたちのおすすめ等をいくつか適当に(←適当はダメ、絶対 笑)買っていました。
ちなみに現在はemaxisオールカントリー一択にしています。
投資の扉を開いた後は
開いてしまった投資の世界。
どんどんのめりこんでしまっています(笑)
その後パパ名義での証券口座開設し、子供名義でも証券口座開設しました。
我が家は1歳児も含め一家全員証券口座持ちです。
現在は優待投資、高配当株投資、米国株ETFなど色々手を出し始めています。
投資方針については(方針といってもゆるーいのですが)、また別記事で書こうと思っています。
まとめ
- 学生の頃は投資に嫌悪感しかなかった
- 株式投資をしているおともだちに優待を利用させてもらってから投資へ好意的な目を向けるようになった
- まずは証券口座を開設→ポイント投資→積立NISAの順で進めていった
- いまでは優待投資や高配当株投資、米国ETFにも手を出してどんどんのめりこみ中
以上です。
それでは良い投資ライフを~
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